インクジェットやDTF印刷とは?印刷方法の特徴や違いについて解説
- インクジェットやDTF印刷とは?印刷方法の特徴や違いについて解説
- DTFプリント
- DTFプリント例)オーガニックコットンA4フラットバッグ
- DTFプリント例)コットンリネンひも付たっぷりトート
- DTFプリント例)コットン巾着(SS)
- インクジェット印刷
- インクジェット印刷例)ナチュラルファイルバッグ
- インクジェット印刷例)イージータンクトップ
- インクジェット印刷例)キャンバスフラットポーチ(S)
- 昇華転写
- 昇華転写例)陶器マグストレート(M)
- 昇華転写例)ロケットサーモボトル (520ml)
- 昇華転写例)クッションカバー(大)クッション付き
- UVインクジェット
- UVインクジェット例)ハードカバーミニノート (罫線)
- UVインクジェット例)スニーカータグ
- UVインクジェット例)ツバメノート
- まとめ
インクジェットやDTF印刷とは?印刷方法の特徴や違いについて解説
オリジナルグッズ コンシェルでは、コットンバッグからステンレスボトル、陶器マグカップなど様々なアイテムにオリジナルプリントが可能です。それぞれの製品には必ず印刷方法を明記していますが、印刷方法によって何が違うのか知らないという方も多いでしょう。この記事では主な印刷方法の種類と特徴をわかりやすく解説いたします。
DTFプリント
DTFプリントとは、一度デザインをDTFフィルムにプリントし、そのフィルムを製品に圧着させることでプリントする方法です。いわゆる転写プリントといわれる方法ですが、従来の転写プリントとはことなり、プリントした部分にのみ糊をつけてプリントできるため、デザインのまわりに余分なフチがつかず、細かいデザインもプリントできるようになりました。DTFプリントは発色が良いのも大きな特徴です。写真やグラフィックなども鮮やかにプリントすることができます。当社では、コットンバッグやポリエステル製のエコバッグなどの採用しているプリント方法です。生地に直接プリントするよりも「にじみ」が気にならないため、くっきりとしたプリントが可能になりました。
DTFプリント例)オーガニックコットンA4フラットバッグ
A4サイズのパンフレットがぴったり入るフラットバッグです。こちらはDTFプリントでお好きなデザインをプリントいただけます。淡色インクジェットプリントだと難しい白色も再現できるので、理想通りのデザインを再現できるでしょう。
DTFプリント例)コットンリネンひも付たっぷりトート
大容量のコットンリネンバッグです。こちらもDTFプリントで制作しています。印刷面が広いので、写真やグラフィックなど、大きなデザインもプリント可能です。
DTFプリント例)コットン巾着(SS)
手のひらサイズのミニサイズ巾着です。こちらはDTFプリントを採用することで、よりくっきりしたプリントを可能にしました。ちいさなロゴやイラストも綺麗に印刷できます。
インクジェット印刷
生地や製品に直接インクを吹きかけ印刷する手法です。家庭用のプリンターと同じ方法で印刷していきます。簡単にフルカラー印刷できるのが魅力です。白地やナチュラルカラー、ライトピンクなどの生地には淡色インクジェットフルカラー印刷という方法で印刷していきます。この方法だと、白色が印刷されないため、デザインの白い箇所は生地の色になります。黒や紺色、原色系の生地には濃色インクジェット印刷で印刷します。濃色インクジェットは、アンダーコート剤を塗布したあと、生地の色がデザインに影響しないよう白インクをプリントし、その上にフルカラー印刷していきます。淡色インクジェットフルカラー印刷よりも、プリント面が厚手になるのが特徴です。
インクジェット印刷例)ナチュラルファイルバッグ
ナチュラルな風合いが魅力のファイルバックです。こちらは淡色インクジェット印刷でプリントします。白が印刷されないため、白色のデザインがある場合は、生地のナチュラルなカラーが反映されます。
インクジェット印刷例)イージータンクトップ
スポーティーなタンクトップです。白地にプリントされる場合は淡色インクジェット印刷、その他のカラーに印刷される場合は濃色インクジェット印刷になります。
インクジェット印刷例)キャンバスフラットポーチ(S)
厚手の10ozコットンで作ったフラットポーチです。こちらは淡色インクジェット印刷でプリントします。くっきりめの白い生地なので、真っ白カラーを表現したい時でも安心です。
昇華転写
熱を加えるとインクが製品に染み込む「昇華型インク」を使ったプリント方法です。デザインを昇華型インクでシール式の転写紙にプリントし、製品に貼り付けます。転写紙を貼り付けたら製品を高熱で加熱し、転写紙から製品にインクをしみこませデザインを定着させます。製品にインクを浸透させることができるため、プリントが製品に馴染んでみえるのが特徴です。
昇華転写例)陶器マグストレート(M)
記念品や誕生日プレゼントに人気の定番マグカップです。昇華転写プリントで印刷しています。
昇華転写例)ロケットサーモボトル (520ml)
レトロなシルエットが可愛いロケットサーモボトルです。昇華転写プリントでプリントするので、自然な仕上がりになります。
昇華転写例)クッションカバー(大)クッション付き
ポリエステル生地で作られたクッションカバーです。こちらも昇華転写プリントでプリントしているので、写真やグラデーションなどお好きなデザインをフルカラーで印刷できます。
UVインクジェット
家庭用プリンタの要領でインクを製品に吹きつけたあと、UVライトを当てて硬化させてプリントする手法です。アクリル板やプラスチックなど、ツルツルした面への印刷に適した方法です。
UVインクジェット例)ハードカバーミニノート (罫線)
ハードカバー付きのミニノートです。ハードカバーがついているので、中の紙が折れにくく、持ち歩きやすいのが魅力です。表紙にお好きなデザインをUVインクジェットでプリントできます。
UVインクジェット例)スニーカータグ
スニーカーの靴紐に通してつかうスニーカータグです。表面は合皮素材なので、独特のニュアンスがありオシャレです。UVインクジェットでお好きなデザインをプリントできます。
UVインクジェット例)ツバメノート
大学ノートの定番、ツバメノートもUVインクジェットプリンタで自分好みのデザインにすることができます。人と被りやすいツバメノートだからこそ、オリジナリティのあるデザインにすることでオシャレ度が増します!
まとめ
オリジナルグッズ コンシェルでは、製品によって印刷方法を使い分けてプリントしています。印刷方法によって特徴があるので、デザインにこだわりがある方は印刷方法をチェックしながら製品をお選びください!